タイトル曲

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"その瞬間、見えた風景"はクマのヌイグルミが出てきます。写真のクマは10代の頃付き合ってたひとがくれたもの。別れた途端、速攻捨てたのだけど母がゴミ捨て場から拾ってきてしまった!ありえん!
まだ綺麗だし可愛い、とのこと。確かに重々承知してますが、縁起悪いじゃありませんか。
私は身も蓋もないほどバッサリ切り捨てるタイプなので何でも捨てるのだけど、母は勿体無い世代な上におばあちゃんからの片付けられない体質を受け継いでいます。
いちいち噛み合わない。
恋愛でも私は切り替えが早い方だと思ってます。でもあれですね。恋愛っていうのは非情な世界です。
この世で一番好きだと思っていたひとが、この世で一番憎むべき存在になるんですから。恐ろしい。
最近では素敵ないいひとに出会うと「どうか恋愛状態になりませんように」と祈ります。この素敵ないいひとを最大パワーで憎悪する未来が見えてしまうのです。
その自制心を打ち砕き恋愛に陥ると、しばらくは幸せでしょうが、数ヶ月後もしくは数年後に「コイツぶっ殺す!」と思う未来も引き受けなきゃいけません。
最悪に前に自然消滅を狙う方がまだマシな気もします。
でも一番いいのは、友人のまま一生関係を持続できるのが幸せなのかな、なんて思います。

話は逸れましたが、クマです。
このクマは歌詞に出てくるクマとは別物です。
母が拾ってきたコレも結構可愛いです。リビングに鎮座してます。
あまり触りたくありませんが。