健全な身体に不健全な魂を宿して~富士五湖まで81日
- 2016年2月3日 16:27
カテゴリー: 日記
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月曜は休足日。
火曜は朝に30分ジョグでした。微妙な長さで河川敷まで行くとすぐ終わってしまいそう。それで近所で気持ち良さそうなコースを探して走りました。
ジョグでも一応ペース走。5kmは超えるように。
その後、日中はずっと試写会。
午前から昼にかけて眠くなります。ヤバいです。カフェイン入れて頑張ります。
夕方の試写が終わったら留守電が入ってました。
三村さんのレーシングシューズが完成したとのこと。
わ~い!と喜び、帰りに受け取りに行きました。
白だったのは知ってましたが現物を見るのは初めて。グリーンとピンクのポイントカラーが可愛いです。
"luki"の文字も入ってました。
試し履きしたら更にびっくり。
この履き心地は凄い!フィット感が完璧で紐の締めた感じも気持ちいい。前に進める工夫が細部にあります。めちゃくちゃ速く走れそう。
で、店員さんに聞いてみました。
ウルトラで使うのはどうかと。
「それはもったいないですね~、フルでガンガン走ってください」
と言われました。
確かにスピード上げる用はウルトラでは危険。筋力と心拍が付いていかなくて途中で撃沈しそう。
それに普通のシューズにはない金属の素材が裏にあって、それがウルトラみたいな悪条件(雨、雪、極暑、激しい高低差)や長距離だと一回で駄目になる可能性があると。
でも作ったからには使いたい!
皇居のひとりフルマラソンでは盛り上がらないし、どうしよう。国際系やそれに準じたレースは恐そう。地方のマイナーレースにエントリーしようか・・・
そんなわけで三村シューズはしばらく飾っておきます。試し走りさえもったいない気がします。
今朝は先週に引き続き15kmのビルドアップ。
また向かい風にやられつつ、まあまあのレベルを維持しました。パソコン連動を昨日からしてなくて、細かい結果を確認出来てませんが。
ペースはどれくらいとかシューズが何だとか補給がどうだったとか、走ってるひとはすぐ言いたがります。
ランニングブログを見ると皆様そんなこと書かれてます。
何故かっていうと理由がありまして、
走らないひとにランニング話をすると大体、距離の話で終わるのです。
フル終わっただけで
「完走おめでとう」とか「そんなに走れるんだ」とか。
でも走ってる者からいうと、完走には幾つも種類があって、ホノルルで歩きながら7時間で完走するのと全力を出し切り3時間で完走するのは全く違う話です。
もっというなら4時間と3時間45分じゃ雲泥の差があって、そこに行き着くまで1年や2年かけて練習します。年齢や体力の都合もあり、10秒縮めるだけでも実は大変なこと。
場合よっては頑張り尽くしても4時間切れなくてランナー人生が終わるひともいます。
だから目標に行き着く為の練習や手段は大事で、出来たら誰かにわかってもらいたいな~、なんて甘いことを思ってしまうのものです。練習は孤独で辛いので。
市民ランナーだから完走すればいい、ってひとは意外に少ないのではないかと思います。
もしランナーのお友達と恋愛関係に発展したいと考えるなら、
「どれくらいのペースで走るの?」とか「上がり坂は大変でしょ」とか「何考えながら走るの?」とか聞くと、必ず喜ばれます。喜々として語り始め、その後の付き合いがスムーズになることでしょう。
逆に、
「何キロ走るの?」には、
ハイハイ、ワタクシはたくさん走る変態ですよ~、とうんざりした顔をされ、恋愛には程遠くなるでしょう。
そんなことを思いつつ、今週も頑張ります。
ベランダのラディッシュはもはや二十日大根ではありません。放置しすぎで三ヶ月大根?変な形になりました!