- あまり声高く言う必要は全くないのですが、最近飲んでるサプリです。
フェニルアラニンは朝の一発目。
オレンジジュースで飲みます。ビタミンB6とマグネシウムも一緒に。果糖もないと効かないからジュースで。
ドーパミンを出す為です。
フェニルアラニンはアミノ酸の一種ですが、単体使用が一番効きます。
私はうつ病なのですが、冬は酷くなって今は最悪なのです。
ドーパミンを朝出しておくと、とりあえず一日大丈夫。
夜のトリプトファンも大事です。
寝る為です。
以前はトリプトファンの単体摂取やセロトニンもやってましたが、面倒になって最近はメラトニンです。
最終的にはメラトニン化されるものなので。
いつかのテレビ番組の朝食は何？のコーナーで、
「BCAAとLグルタミン酸」と書いてドン引きされました。
これは走る為のアミノ酸です。
元気なときはそれで大丈夫。
でも筋肉の為のアミノ酸は脳の関門を通過できないです。
たとえば、トリプトファンとグルタミンを同時に摂取すると相殺されてどっちに効くかわからなくなります。
普通の食物は色んなアミノ酸が複合されたものなので、身体に緩く作用して普通の健康の為にはちょうどいいのですが、脳に効かせようとか筋肉にダイレクトに、とかって場合は使い方が少し難しい。
うつ病の脳に足りないものはセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンです。脳の神経伝達物質です。
これの異常でうつが起きます。
極度の疲労や積み重ねるストレスで足りなくなる成分です。リラックスや高揚や幸せ感を司る物質です。
中でも一番問題だと言われてるのがセロトニンの減少で、抗うつ薬はセロトニンに作用するものが主流です。
SSRIはセロトニンが再吸収されて減るのを防ぐ為に、今あるセロトニンにキャップのようなものを付ける作用をします。
ただ、これは加減が難しいようで、逆に増えすぎてオカしくなったり、また止めるときの禁断症状が酷くて、その際に自殺してしまう人はうつ症状そのもので自殺するより場合よりも多いと言われます。私は電気に反応してしょっちゅうビリビリしました。瞳孔が開きっぱなしで太陽が見られないし。
そんなの散々やって絶望しました。
SNRIというのも数度やりました。これはセロトニンとノルアドレナリンに影響を与えるものです。
いいようだったけど、寝汗が酷くて体力を消耗しました。
アメリカで使用禁止になったSSRIを日本で処分させようと、製薬会社が販売促進しているという説が本当か嘘かはわかりません。
でもSSRIで治ったひとの話は聞いたことないのも事実。何となく効いて続けたらやめられなくて困った、という話はよく効きます。止めた途端にベランダから飛び降りたくなるとか、禁断症状がキツいから10年以上飲み続けてるとか。
私は止めるときに河原で叫び続けました。手首切ったし。
なので今は弱めなサプリで過ごしてます。似たような物質はあるし、あんな薬に比べたら超安全です。
なにより走ればセロトニン自体も増えるので、少しずつだけど問題なくなるんじゃないかと期待してます。
そんなわけで、明日も頑張ります。
夜はひとりで屋上や歩道橋には行かないのが鉄則だけど。
CopyRight (C)All rights reserved by ro japan agency