泣いた

アカデミー賞の受賞式をリアルタイムで見てました。

ほぼ予想通りです。
でも監督賞をポンジュノが獲ったあたりで、作品賞は逃したかなと思ってからの『パラサイト 半地下の家族』の受賞でした。
凄く嬉しくて泣きました。

韓国語で韓国社会を描いた作品での受賞は快挙です。
アジアのアーティストやクリエイターに大きな希望をくれました。
いい作品を作れば正しく評価されるようになったということです。

明日はCUT NIGHT 。私も気合い入ります!頑張ります!
写真ら映画comさんからお借りしてます。

今夜のラインナップ

ただ今リハーサル中です!
2/11に二子玉川ジェミニシアターで開催するCUT NIGHT の最終練習です。
いい感じに仕上がってきました!

そして今夜25時からはbayfmにて”lukiシンガーソングランナー”の放送があります。
10日発表のアカデミー賞で何かしら獲るであろう『1917 命をかけた伝令』をご紹介します。
おそらく撮影賞は受賞するかと予想してます。

そしてランナーの故障やメンテナンスのお話も。
ぜひご経験談やアドバイスのメールをお寄せくださいね。
luki@bayfm.co.jp まで。


luki シンガーソングランナー | bayfm78 | 2020/02/06/木 | 25:00-25:30 http://radiko.jp/share/?t=20200207010000&sid=BAYFM78

最近の#MeTooについて

私の行ってるヨガはもともとビクラムヨガなのですが、ご存知の方も多いでしょうが社会から抹消されたような状態です。
創始者の方の性的な不祥事により賠償金が多額になり破産したとか。

とはいっても日本や諸外国でこのヨガをしてきたひとたちには全く関係ないことで、メソッドは素晴らしいし続けていきたいと思う方が多いようです。
なので、最近は”ビクラム”という看板は世界中からなくなりホットヨガとただ掲げるスタジオが増えたとのこと。
私の所属スタジオではビクラムヨガ→ホットヨガ→HOT26+2という命名の変遷を辿ってます。26ポーズと2つの呼吸法という意味です。
なんでもストロングヨガというジャンルになったようで、他のホットヨガとは一線を画すという深意が読み取れます。
ウルトラレースも終わったし、また体育会系ヨガをやるつもりな私としては良かったです。

それにしても#MeTooの先はどこへ行くのでしょうか。
昨夜11月から公開になったAppleTVの『ザ・モーニングショー』にハマってましたが、セクハラ問題は次の段階にきていると考えさせられるものでした。
力を持つ男による性的ハラスメントという意味合いだけではなく、会社や地域、果ては国とか宗教感とかまで広がっていく問題なのかなと思いました。
日本でも山岳宗教では女性を穢れたものとして排除していた歴史があったり、女性側としても力に屈する方が面倒くさくなくてラクだ考える場合もあるのかもしれないし。同じ女性でも傷つく感度に差異があり、例えば同僚が被害に遭ってたとしても「それくらいなんてことないでしょ」と思ってしまう場面もありそう。そっちの方が男受けが良かったりして。

そんな微妙なものにはっきりした線を引くのはとても難しい気がしました。
男と女は根源的に違うものだから、互いにその差を思い遣れれば、もっと良くなるのでしょうね。
今までは男の欲を理解することだけを女に求める社会だった。本当は不快だったと女が声をあげられる時代になったのは素晴らしい。
同意のない性行為は男女関係なく誰でも絶対に不快です。
セクハラ問題ではお金が絡んだ社会的な案件が取り上げられますが、もっと身近で転がっているものが沢山ある気がしました。
敬意を持って思い遣りのある性差を楽しんで行ければいいですね。