秘密の教科書

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吉田照幸さんの『「おもしろい人」の会話の公式』読了。ウケるとは受けること、上にはツッコンで下にはボケる、など一々納得。
男のいう可愛い女とは何か、に似てる。
オレの話を聞いてくれる女は可愛い、オレをカッコいいと思う女は可愛い、オレを好きな女は可愛い。
顔の造形でも心の綺麗さでもない。頭が痛くなりそうだけど真実。誰も他人には興味ないから、相手なんて見てないのが普通なのだろう。
こっちを見てもらえるまで好意を表し気持ちよくさせるのが、結局は一番早い。

おもしろい人というのもそういうのが上手くできる人なのだろう。何時間も相槌だけ打って話を聞いてたら「おもしろい人ですね」と言われたというエピソードが笑えた。
私もそんなこと多いです。
つまんない話ばかりする人といるとき、半分意識は飛びながらでも、適度に質問などしてボケっと聞いてると異様に好かれます。話の内容などさっぱり覚えてないけど。

その後の椎茸

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先日の部屋栽培シイタケはこんな風になりました。まだ傘は開いてません。食べごろ。
今朝は35kmラン。3時間29分22秒でした。これから自宅で仕事。やることやっちゃいます。

エンジェルライト

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今日は朝ラン70分した足で買い物へ。ワインやキャットフード買って帰宅。
スチームサウナ入り、コーヒーと蜜柑。
それからはずっと部屋にこもる。
歌詞作りと映画の原稿書き。
でもプスプス燻ってなかなか進まず。

そんなことしてたらあっという間に陽が落ちてしまう。
パソコン机の横にある天使のライトをつけると手元だけ照らされます。
何も成すこともなく、ああ、また無駄に生きてしまった・・・。
こんなのが私の週末パターンです。
明日は長く走るくらいが最大イベント、というのもパターン。
朽ちる前に花を開かせたいものです(笑)

今月の山田ルキ子

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寒いです。南極よりはかなりマシだとは承知していますが、存分に寒いです。朝の河原にいますと「わかった、もうそんなに寒さを主張しなくても大丈夫」と説得したくなります。

そんなわけで山田も虫の息ですが、かろうじて生息しております。
Cut2月号発売してます。
私の映画連載コラム"小さなスクリーンの中で生きていたい"は46回目。長く続けさせていただいてありがたい限りです。
始めた当初はインデペンデントの魅力的な映画を紹介するつもりで、"小さなスクリーン"と付けましたが、有名無名も関係なく凄い価値を持つ作品があるものだなぁと日々思います。なかなか洋画を観てくださる方が減ってるのが残念です。
ですが、今回取り上げました作品もホント素晴らしいのです。
『たかが世界の終わり』はグザヴィエ・ドラン監督の新作です。デビュー以来追いかけてますが、既に円熟を感じさせるものでした。アデルのあのミュージックビデオの記憶も新しいです。彼はどこまで行くのでしょう。死ぬまで追いかけますよ。彼が死ぬまで?いいえ、私が死ぬまででございます!
http://gaga.ne.jp/sekainoowari-xdolan/
そしてミア・ハンセン=ラブ監督の『未来よ こんにちは』。彼女は女優さん出身の"可愛い女の子監督"扱いされてた方。でもこちらの新作はイザベル・ユペールを主演に迎えマチュアな魅力たっぷりの大人の物語でした。
http://crest-inter.co.jp/mirai/
映画はやはり毎日を過ごしやすくしてくれるものだと感じます。旅するよりも手軽に違う世界へ飛べ、人様のテリトリーに怒られることなく土足で足を踏み入れられます。
今に不安を感じたり、物足りなかったり、憤りがあるときこそ、映画館へGO!です。ぜひご観覧の参考にこちらもご一読ください。

今夜もまた

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木曜深夜1時はbayfmラジオにて"luki シンガーソングランナー"の放送があります。今夜はオリバー・ストーン監督の新作紹介や音楽、ランニングのお話などお送りいたします。
ぜひお聴きくださいませ。