ほんとうは
- 2018年8月13日 09:48
カテゴリー: 日記
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峠の走る前の記念撮影。
赤い一番素人臭いのが私。
たまにご一緒ランさせていただく機会は楽しいのだけど、基本自分はひとりなのだなぁと思います。
何故そうなってしまうのか分析してみました。
自分のトレーニングがどうとかペースが合わないとか、本当は大した問題じゃないんだなとわかります。
実は話したくないんです、私。
いや、ひと嫌いとかじゃなくて、自分のことを話したくないんです。
ランに限らず、女子会も殆どしないし、仕事のアフター的付き合いも友人の付き合いもまずしません。もちろんデート的なものも。
行くのはウルトラマラソンの話だけでお腹いっぱいになりそうな飲み会くらい。
プライベートな付き合いって憧れます。
それぞれの人生を垣間見られる機会だし、友情が深まったり、相手のこともわかりそうです。
でも、自分に関しては理解してもらえない自信があります(笑)
過去のこと、家族のこと、カレシのことなど、普通の会話でしょうが、私は全部NGです。
軽蔑されたり、引かれるだけだとわかってるので。
すると上っ面の会話のみになってしまい、「ああ、あなたは楽に生きてきたお嬢さんなのね」と処理されます。
そして他の方の人生観や経験談をお聞きするばかりになります。それも勉強になりますが若干疲労が溜まります。
たまに信用できそうな方に自分のことを少しお話しすることがあっても、早々に引かれ嫌われるのでかえって落ち込みます。
そんなことを積み重ねてきて結論を出すと、もういいや、ひとりでいようって感じなのです。
曲に込めようと本気で思い、そこだけに救いを求めます。
誰かに理解されることはなくても、唯一の発露。それがないと死んでしまいそうです。
ラジオでもライブでも話すことが、自分のスタイルになりつつありますが、真実は歌の中にしかない、そんな風に思えます。
曲でももちろん引かれますが、それはしょうがないです。
ウケを狙って好感度高めなものを作るのは嘘になってしまうから。
ついて来てくださっている一握りの方の心に届けば嬉しいです。
次回ライブが近づいてまいりました。
8月17日(金)渋谷LUSHでのワンマンライブ
“夏休み中宿題は今日終わらせます”
当日チケットもご用意しております。
ぜひお気軽に足をお運びください。