エンジェルさんに照らされてます
- 2015年4月26日 10:57
カテゴリー: 日記
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おはようございます。
子供の頃、コックリさん系の遊びが好きでした。私のときはエンジェルさんというのが主流だったと思います。
数人でコインに人差し指を置き、イエスノーと五十音を書いた紙の上を移動させるやつです。
自ら動かそうと思ったことはないけど、誰かの意思が働いてたのか、毎度動きました。
私の家でやると、必ず出てくるエンジェルさんがいました。
エンジェルさん曰く、インド人の中年女性とのこと。
何故、インドの方が日本人小学校の先生のあだ名や、すぐに発売停止になったチョコレートの名前を知っていたかは不明です。
そんな訳で、ほぼ関係ないですが、
最近入手したエンジェルさんの壁掛けランプです。
アンティークまではいかない古さのフランスものです。
パソコン用にしたスクール机はコンパクトなので、卓上ランプだと邪魔になり、違うタイプを探してました。
ちょうどいいのが見つかりました。
エンジェルさんが蝋燭を掲げているものです。
意外に重かったので、石膏ボード用7kgまでいけるフックをドンキで買い取り付けました。
私の部屋の壁の内側は薄いベニヤのようなものです。建築途中で見ました。
もし壁に時計とか棚とかを取り付けるのなら補強壁を付けるから申告してくれと言われました。
でも時計も棚も置きたいと思わなかったので姿見意外のとこは補強しませんでした。
なので裏がベニヤのあたりに釘を打つと、簡単に貫通してしまい固定できません。
今回もどう取り付けるかがポイントでした。しかし大丈夫なやり方を発見しました。
それは甘いスイカを見つけるときと一緒で、コツコツ叩いて探します。
壁は基本ベニヤでも、枠部分や中心などに縦の柱があるんです。幅数㎝のそれを見つけられれば釘も打てます。
コツコツ叩いて行くと、ベニヤの空洞っぽい音と明らかに違う、ミュートが効いた伸びない音の箇所があります。そこが柱です。
今回もそこにフックを付けました。たまに柱に数箇所ある釘にぶつかると、それはアンラッキー、ガツっときたら、そこは外します。
こういうことを繰り返してると壁に無様な穴が残ります。それ用にはコンクリート目地直し用のチューブを愛用してます。ちょうど白いので穴が消えます。
無事にエンジェルさんが照らしてくれるようになりました。
夜の手元も安心です。