久しぶりに峠を攻めてきました
- 2016年7月24日 15:02
カテゴリー: 日記
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こんにちは。下向きの気分は変わらないのでフラフラと峠走へ行きました。
毎度のように足柄峠です。8時半に山北駅隣接の施設ロッカーが開くので、それに合わせて行きます。
電車の都合上8時13分には到着してしまうので、入り口でボォ〜っと待つのが常です。
しかし今日は開いてました。女性の案内係みたいな方もいます。
「あの、もう入れるのでしょうか」と怯えながら聞くと、
「どうぞどうぞ!健康診断ですよね?」
「あ、いえ違います。この地域の者ではありません。走りにきましてコインロッカーをお借りしたいと・・・」
などど一通りあって、結局二階のロッカーに一番乗りで行けてしまいました。
ということは峠も一番乗り。前にはひとがいないです。たまに違うコースからのランナーや車使用のランナーもいて、いろいろですが、今日は頂上到着までランナーさんには会いませんでした。ロードバイクのお兄さんが数人のみ。
確かここは4回目です。だからか順調に上がれました。心拍数を見ながらマックスより手前くらいを維持できるように。それでもキロペースは7分弱くらいで遅いです。
上に着いて神社をお参りして下りました。
下りは恐ろしく速くなります。そうしたいわけではありませんが、勝手にスピードが出ます。逆らわず落下します。キロペース3分台くらいに上がるときも。
着地筋を痛めるのが目的です。初めてのときは翌日がメチャクチャツライものでしたが、慣れると心地よい程度の筋肉痛になります。
これで数日の内に超回復が起こり、速いスピードを出せる足になります。
上がりで心拍も虐めたので長距離やスピード系でも持つ心臓になります。全行程26キロでした。
他のランナーさんのトレーニングを見てると短距離をダッシュしてるひとが多いです。汗かいて気持ち良さそう。逆にLSD好きなひとの距離信仰も。無闇にムキムキになるひとも。
私からすると全く意味な〜い!
100メートルを速く走れても本番は42.195とかそれ以上なのに。5キロレースだったらまだしも、その速さを数10キロ維持できる?
距離ばっか走ったら足をすり減らして本番に使えなくなりそう。使えても完走がいいとこ。重い筋肉は遅くなるはず。
ここぞの力を出す為には頭を使わなければ。
最近こんなことばかり考えます。
たかがランニング論ですが、仕事や生き方にも繋がるように気がしてます。
これはインスタには書けないな。
リアルな様子を伝えたくて、今回は加工なしの写真にしました。こんなとこを走ってます。