昨日はペドロ・アルモドバルの新作を観た。久々のコメディーというか、懐かしい感じだった。
アルモドバルはこういう色合いが好きなひとだと思う。
今やスペインのみならず映画界の大御所だからなぁ。すっかり感動もの?というか哲学的なものを作るひとになってしまったと思ってた。
いやいやアルモドバル節は確かにまだあった。あの初期のエログロさ、ゲイの持つ独特の美意識、どこか薄暗いマイナー感。私はそれが好きだった。新作は正に原点に帰った「素敵~!」な作品だった。詳しい話はまた後日。
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