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こんにちは。春らしくなりましたね。
変なウィルス騒ぎでなかなか落ち着きませんが、不安にかられてもどうにもならないので、映画でも観て生きるエッセンスを蓄えましょう。
CUT4月号が発売中です。
私の映画連載コラム『小さなスクリーンの中で生きていたい』は84回目。
取り上げた作品は『在りし日の歌』と『凱里ブルース』です。どちらもこれからの映画界に影響を与えるだろうアジアの旗手の作品です。
在りし日〜のワン・シャオシュアイ監督は中国アングラ世代でありながら、外国人にもわかりやすい手法で自国の歴史を感動的な物語として描いています。
また『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』で驚かせてくれたビー・ガン監督の原点が見えるような凱里ブルース。アートでノスタルジックな映像にハマります。
また私としては毎度お馴染みのキム・ギドク。今回の新作『人間の時間』も凄かった!
レビューさせていただきました。
また先日行われましたCUT NIGHT の模様も掲載してくださってます。
ぜひご一読ください。
全国書店にて。