- 川原で採取したものです。
菊芋がたくさん採れました。
スライスして、自分で発酵させた豆乳ヨーグルトとインドの生野菜用スパイス塩とガーリックパウダーをかけただけのサラダにしました。
インドのスパイス塩はチャトマサラといって便利なもの。燻製マンゴーパウダーやヒング(南インド料理では不可欠な粉)も含まれていて、硫黄のような香りとコクがあります。変な添加物ゼロのナチュラルなものです。
夏の暑い日の胡瓜丸かじりのときには鉄板ですが、スイカにかけるのもかなり美味しいです。
菊芋の野生っぽい香りがいい感じです。
アクがないので生で大丈夫。もちろん炒めたり煮てもいいそうです。
でもどうやってクコとか菊芋見つけるの？と聞かれます。
それは秘密！
っていうか、一年中走ってるのでどこに何があるかって常日頃チェックしてるのです。
ああ、あそこに黄色い花の大群があるな、と9月頃に気付いて写真撮って調べてました。
葉っぱの形や花の形態をよく見ます。
いまどきはググるとすぐわかります。
なるほど、冬になって枯れる頃に根に芋ができるのか、と何となく覚えておきました。
11月になったので原っぱのその辺りの枯れ草を引き抜いてみたら、芋がゴロゴロ出てきました。
途中でプチッと切れてしまうのもあるのですが、少し手で掘ると芋が出てきます。
菊芋はサプリメントにもなるくらい薬効があるそうです。
イヌリンという成分が天然の植物の中では一番多いとのこと。
血糖値を上げないので糖尿病のひとやダイエットしてるひとには有効だそう。
そんなことは関係なくても普通に美味しいです。
ゴボウの香りのクワイみたいな感じです。
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