あたしはカップケーキ
- 2014年12月4日 15:02
カテゴリー: 日記
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雨が降ってきました。
『四角い箱にいた頃』という曲を作ったとき、
「あたしはカップケーキ ただ甘くて意味がない」
「あたしはカップケーキ クリームとチェリーがまるで馬鹿」
という歌詞にしました。女子の若い時分の自信のなさや、将来に対する焦りなんかを表現したものです。
生きる意味がお化粧や服装でしかない浅はかさを、昨今の派手派手なカップケーキになぞらえたのです。もちろん格好ばかりで味は美味しくないという前提です。
そして今日のリハーサル前、少し時間があったので駅前のミスタードーナツに来ました。
そしたらN.Y.カップケーキがあるじゃ〜ないですか!私のイメージする馬鹿カップケーキです!これは食べてみないと!
と購入しました。一番馬鹿っぽいストロベリーにしてみました。
そして食べてみました・・・
おいしいですー!やられました!中身もある可愛いさんだったのですね。
昔の洋菓子屋さんの色とりどりケーキの科学的な風味とは全く違うのですね。
ドーナツ屋さんですら、これだけのレベルならカップケーキ専門店はさぞ美味しいことでしょう。
すみません。認識を改めます。
曲は、自由なイメージということでお許しください。
聴いてくださる皆様はどうお感じになりますでしょうか?
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