- テレビつけたらムービーチャンネルで『ミッドナイト・イン・パリ』を放映するという。
ブルーレイで買ってしまった私としてみると、もうやるの?って感じ。でも観てしまいそう。たぶん10回目くらいだ。凄い好きな作品。これをつまらないというひとの気がしれない。
一番好きなのはヘミングウェイに主人公が「僕の作品を読んでください」と言ったら「君の作品は不快だ」と言われるとこ。「まだ読んでもいないのに」と異議も唱えると「下手でも不快。上手くても不快。男なら自分が一番だと胸を張れ」とめちゃくちゃなヘミングウェイ。でも私は深く頷いた。だいたい、ものを作る人間同士が仲良くなどできるわけがない。ひとの作品など不快そのものだ。馬鹿にしてるわけではなく、そういうのが本心だと思う。
ウディ・アレンはよくわかっている。
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