- 不気味なほどにポエティック。病的で神経質なファンタジー『ムード・インディゴ うたかたの日々』。
なんだろう、この悪夢感は。メルヘンチックなネズミや血の通ってなさそうなオドレイ・トトゥのキャラクター。おもちゃ箱をひっくり返したようなヴィヴィッドな世界。後半は一転してモノクロの悪夢。
ポリス・ヴィアン原作の『うたかたの日々』をミシェル・ゴンドリーが映画化した。吐き気がするようなキュートさを体験したいなら是非劇場へ。10月5日よりロードショー。
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