歌について思うこと
- 2019年3月13日 17:42
カテゴリー: 日記
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昨日は朝イチで骨盤底筋に集中したクラスに参加しました。
吸う息で骨盤底筋を緩ませ、吐く息で縮める繰り返し。
吸って緩んだとこが0でおへそ辺りが1とかとかみぞおちが3とか(テキトーです)とか段階的に吐く毎に骨盤底筋を上昇させるイメージ。
それを色んなピラティスの動きをしながらやるものでした。
なんだか難しくてわかりませんが、なんとなく身体には効いてるのがわかりました。
その後、2本試写に行って夕方から夜中までスタジオでリハーサルしました。
歌いながら例の呼吸を実践します。
高音で力が入ってしまいそうなときとか、地声とファルセットの境目のピッチが不安定になる辺りを今までは腹筋や背筋で何とかするか、目の前に音の残像を広げるイメージでやってました。遠くに向かって音を発するというやり方もあります。
でも骨盤底筋でやるのもありでした。
自分的には吐く方が緩み、吸う方が力が入るイメージだったのですが、ピラティスは反対みたいです。
吸うときに胸を広げお腹は凹み、吐くときは胸はそのままでお腹は更に凹ませる、と聞きました。
だからなのか、1番最初に教わった先生はめちゃくちゃナイスバディ(巨乳&クビレくっきり)なおねーさんでした。
その呼吸で骨盤底筋も意識すると、なんと歌も楽になりました。
というか、難しい音は意識するほど喉や肩が硬くなるので他に意識をズラすと成功すること多いです。
目の前に音の残像を広げるのもいいし、歌は息を吐きながらなので、一緒に骨盤底筋が収縮して上昇させているイメージを持つのもかなり有効でした。
要は身体の使い方なので、どう連携とるか。やり方はひとつではない。
楽に連携できてるときは、きっといい音になるので、聴いてるひとに曲のテーマやリズムの心地良さが伝えられるのかなと。
何年も試行錯誤してきたのですが自分なりの方法論が出来つつあり嬉しいです。
今日は瞑想系のヨガクラスに朝行って、あとは明日の準備してました。
明日はニューアルバムのジャケット撮影です。
髪を5ヶ月ぶりにカラーリングしてもらいました。