ピーナッツバナナクッキー

image1_18.PNG
たまにパンに甘いピーナッツバターを塗ってバナナの輪切りを乗せてトーストしたものを食べたくなります。メープルシロップをガッツリかけて。
アメリカンドラマを観てると無性に惹かれます。

しかし一応ナチュラリストと自認してるので、イースフードやトランス脂肪酸やパーム油や保存料が入った柔らかいパンは駄目です。
スーパーやコンビニのパンは、ほぼ全滅です。一部のフランスパンは大丈夫なこともあります。
ピーナッツバターも日本のは物凄い量の添加物と砂糖が入ってます。

それでこんなものを自作してみました。
安心なピーナッツバターを探して使用してます。

ベジタリアン用卵というのもあります。
チアシードとか亜麻仁シードとかヘンプシードとかを粉にして水と合わせるとトロトロしてきて、それを卵として使うものです。

これは酸化がちょっと気になります。チアシードも亜麻仁もヘンプもオメガ3系の脂肪酸が含まれてるのですが、酸化しやすく熱に弱いです。放っておくと工場のような鼻につく油臭がしてきます。
なので加熱しない使い方が本当は良いのです。
新鮮なオイルや挽いたばかりのシードをサラダにかけるとか納豆と混ぜるなどの使い方が一番いいと思います。

ゆえに焼き菓子に上記のシード類は使いたくなかったのです。

それで見つけたのがベジタリアンエッグパウダー。アイハーブで見つけました。
これは大豆が主成分のよう。あとはグルテンなんかも入ってます。
グルテンフリーを目指してる方は使えませんが、気にしないのならオススメかもしれません。

冷凍庫のバナナとピーナッツバターでクッキーのようなスコーンのようなものができました。
粉はオーツです。大量に買い込んであるオートミールをガーっと粉にしてます。他にはタピオカ粉やココナッツオイルや、血糖値を急激に上げないアガベシロップを使用しました。

ベジタリアン卵やタピオカ粉がいい仕事をしてくれたようで、いつものよりふわふわ食感の半生スイーツができました。

単純にバターや卵を使ったら美味しくなるのはわかってますが、ヴィーガン料理は実験のようで面白いです。