傑作でした

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さっき観たもの、『涙するまで、生きる』。
アルベール・カミュ原作の『転落・追放と王国』をダヴィド・オールホッフェン監督が映画化したものです。

アルジェリア戦争の裏側で起こったドラマです。
出てくるのはふたりの男。
ありがちな上っ面の感動ではなく、正義とはなんなのか、考えてしまいました。
ニック・ケイヴが音楽やってます。彼が関わる作品に悪いものはありません。

なんか凄くよかったです。地味に扱われそうな気がしそうですが、こういう作品がもっと認知されてほしいと思いました。