- 公園をお散歩中のおばあさんに見えるかもしれませんが、彼女はガチなウォーキングを毎日しているひと。
今朝は懸垂用の鉄棒にぶら下がり、激しくブラブラされてました。
いつも和服でスキーのストックを使いながら、リズミカルにウォーキングしてる姿を見かけます。
ちゃんと挨拶もしたことがなかったのですが、今日は私のトレーニング終わりとKIMIKOさんのインターバルの時間が一緒になって、少しお話しました。
「おねえちゃん、速いわね。一周2分くらいでしょ。陸上部の学生さん？」
「いえいえ、社会人ですが大会に出るので故障しないように練習してます」
「そうね、始めに飛ばし過ぎると持たないのよね。私は明日、ウォーキングのイベントなのよ。17、8キロかしら。24キロいったことあるから、まぁ余裕だけど」
などと、まるでジムの更衣室で運動オタクがするような会話です。
80歳を越えているそうです。
「おねえちゃんはまだこれからだけど、私なんか、あと十何年でしょ。がんばらなくちゃね」と当然の如く100歳を引退の基準にされているようでした。
なんか凄いです。若者がヘタっている場合じゃないです。
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