ジャッキー・コーガン

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漢と書いてオトコと読む!ブラッド・ピットを見ると何故か私は男らしくなる。本当に残念だが、恋愛っぽさは微塵も感じない。「あいつは信用できるヤツさ」って同士的な感じになる。
そんな私の心のダチ、ブラピが制作と主演をした新作が公開になる。『ジャッキー・コーガン』。とても残酷でリアルで、しかしどこか洒落た大人のクライムストーリーだ。
セクシーだとか優しく殺すだとかが、この作品の売り文句らしい。女性客を狙ってるからだろう。しかし、ここは是非とも戦うオトコ性を堪能されると更に楽しい。何故かというと、この作品は犯罪ものでありながら資本主義を語ったものであるから。「アメリカは国家じゃない。ビジネスだ」と殺し屋の彼が言う。
アメリカの正義とはなんなんだろう。ブラピは「ワル」で「セクシー」だけど、信用できるヤツだ。