あきらめるという副作用

luki オフィシャルブログ-130310_1014~01.jpg
昨日はバーレスククラスに参加。花粉症でグスグスいってるひとばかり。お休みも多かった。
私は薬の副作用でぼーっとしている。坑鬱剤飲んでるときを思い出して嫌な気分になる。
今朝は夢を見た。どこかの学校の庭のベンチに座る私。ぼーっとしてる。
すると目の前の校舎の屋上に女の子が見える。手すりを乗り越えて下を向いてる。
私は面倒くさいなと思いつつ声をかける。「ねーねー、やめときなよ。すごい痛そうじゃん。今の痛みよりずっとすごいよ。」とか「もったいないからさ~、ちょっと先にいいことあるかもしれないじゃん。せめてモテモテになってチヤホヤされたり、ライバルを出し抜いて、湯水のようにお金使ったりさ、嫌なやつに悔しい思いさせたりする未来を体験してからにしなよ」とか「リスカとかさ~、睡眠薬とかにしときなって。マジで死ぬことないよ」などと思い付く限りのことを言う。
でも彼女は飛び降りる。続けて後ろにいた女の子も飛び降りる。げっ!ふたりもいたの?と思う。
救急車とか呼ぶ?見に行った方がいいのかな、と一応考える。
しかし私を支配してるのは「超めんどくさー」という声で、ベンチでそのまま寝た。
遠くから救急車の音がする。「ふん、勝手にやってくれ」と思う。
目が覚めた、実際に。大変怖い夢だった。薬の副作用っぽい。目の前で起きる全てのことが面倒で、簡単にあきらめるという副作用。花粉症はつらいけど薬でダルくなるのは考えもんだ。
写真は公園のベンチに置き忘れてあったライター。タバコ吸うひとがいたらしい。