女子の日を祝う

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昨日3月8日は女性の日でした。

もとは女性の政治的自由と平等の為にたたかう日だそうです。

私はロゼワインでお祝いしました。
全ての女性が美しいヒロインとして生きられるように祈って。

女は生まれたときから他と比べる必要のない固有の美をそれぞれ持っているのだと思います。

勇敢さ、包容力、健気さ、底力・・・
そんなものが私たちの中に流れているはず。

容姿や年齢や国境に関係なく女は存在自体が美しいです。
その力は核兵器や腕力よりも強いもの。
優しさと女神の微笑みは、いつかきっと世界を変えられると信じています。
女子のみなさま、頑張りましょう。

ハネケもすごい!

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こんにちは。
木曜は私のラジオがあります。

25時、深夜の1時です。
bayfmにて”lukiシンガーソングランナー”をお送りします。

今夜は3月28日発売の私のニューアルバム『ACTRESS』からまた一曲ご紹介します。
ハーモニカをたくさん吹いた「黄昏のダンス」という曲を。

また新作映画コーナーではミヒャエル・ハネケ監督の『ハッピーエンド』のお話を。
相変わらずのハネケ節炸裂映画です。しかもパワーアップ!彼はどこまで行ってしまうのでしょう。痺れます。

そしてご好評いただいているランメールもご紹介しますね。

ぜひ今夜も深夜のお供にお付き合いください!

更新しました!

アンバサダーを務めていますオルガニックのページを更新しました。

音楽活動便り


新しいアルバム『ACTRESS』について、少し語らせていただきました。
ぜひご一読ください。

写真のようなミュージックビデオも近々公開です。お楽しみに!

モヤついでに

昨夜はアカデミー賞結果にモヤモヤしてて、モヤの勢いでポチしてしまいました。柴又100というウルトラマラソンです。ヤバいです。どうしましょう。全くランの調子はよくないのですが・・・とりあえず6月3日までに仕上げられるように、心機一転頑張ります。☆新MV好評です!ありがとうございます!

怒れる女は嫌われる

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今日はいろんなひとに「残念だったね」と言われました。
別に私が作ったわけではないんですが(笑)。

スリー・ビルボード激推し派としてはやはり少し(かなり)がっかりな結果でした。

アカデミー賞の話です、なんのことかといいますと。

でもこの作品の言わんとすることと世界は同じなんだ、という証明にもなったのかも。

真正面から怒りをぶつける女の話より、喋れない女(従順な女)が怪物(オタクやDV男)に優しくする図式の方が心地いいと判断されたということ。
トランプ政権が選ばれた状況と似てるように感じます。

女にこれ以上つけあがらせると大変と、#metooに実名挙げられるの怖れているオッサンたちの心情では?

デル・トロ作品に対してはずっと応援してきたし、レビューも書いてきたし、今回は彼の最高傑作であったと思います。

でもマーティン・マクドナーに対しての評価はスルーっていうのがよくわかりません。
ゲット・アウトを賞賛する理由もわかります。
なんというか賞レース的バランスですね、きっと。

ああ、芸術が正しくある世界になることを願うばかりです。

サム・ロックウェルが助演男優賞のトロフィーを掲げて「フィリップ・シーモア・ホフマンに捧げる」と言ったこと、それが救いだし、嬉しいです。