そんなことないよ

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こんにちは。相変わらずウツな私です。

朝10時からの試写(某ホラー)を観る為に、早起きするつもりでした。
もちろん通常時に9時50分まで寝ているわけではありません。水曜は15キロランの日だからです。ビルドアップというもので、私のは5キロ毎にペースを上げて行きます。
そんな練習をすると1時間半近く時間を要します。
10時試写ということは9時半到着として、9時前には家を出たい。ランして帰宅してシャワー、洗濯、朝食など計算すると7時には走り終わっていたい。とすると5時半から走り始めることに。起床は5時かぁ、と考えながら寝ました。
しかしウツゆえに睡眠が困難です。メラトニンのサプリを飲むのですが全く効かず。早く寝なきゃという焦りで睡眠導入剤を投入します。そうすると起床が物凄くツライ。4時45分には目覚めるものの起き上がる気力が出ません。結局起き上がれたのは5時半でラン終了も7時半に。
きっかり後の予定も30分ずれ込みました。試写場へギリギリ到着っぽい。と、駅に着いたら履いてたサンダルのストラップが外れ上手く走れない。2分遅れで入れませんでした。残念。だったらもっとゆっくりすればよかった。っていうか、走らないという選択肢はないのか私。融通が利きません。
ウツだとこういうショーモナイことが多いです。自己嫌悪になりつつ、無理矢理にも前向き思考になるように頑張ってます。

そんな私は最近思うことがあります。心底フェミニストなので、女子の皆さまは全員、年齢容姿知能収入等関係なく可愛くて美しい女神だと信じ、崇め奉っております。その心に全く嘘偽りはないのですが、精神疲労が重なると時としてポキっと折れそうに感じることもあります。
よくあるのは、
「私って、デブでおばさんだから」とか
「昔はこうだったのに」とか
「ダメダメなコなの、私」とか
「ルキさんみたいに強くないし、恵まれてないし」とかいう発言。
もちろん調子がいいときは全力で否定します。「そんなことないよ!あなたはこんなに素晴らしい!これから楽しみだよね。私の方がこうでこんなにダメなの〜、だってこの前なんてね・・・」と自らをアホ馬鹿マヌケの極悪人くらいまで落とし、相手の女性が自信をつけて光り輝いてもらえるように頑張ります。
しかし疲れてると、
「ああ面倒くさい」と思う瞬間があります。「自信がないんだったら努力したら?できること全てやったわけじゃないでしょ。よかった過去を美化してもしょうがないよ。これからどうするかでしょ」と、放送禁止用語より危険なことを言ってしまいそうになって、辛うじてこらえます。
そんなことないよ!と言うのも結構体力使うようです。
でも私もそういう出口のない甘えた自虐発言をしてるかもなぁと反省します。
自虐は笑っていただくもので、否定してもらう為の強要になったらいけないなと思いました。
苦しいときこそ前へ進む為の努力をしなければ。もっと周りに笑顔をなってもらわなきゃいけないですね。そうすれば自分も幸せを感じるはずだから。
なかなか人間できてなくて上手くいかないですが。

写真はドトールのももティー。これ今の気分にぴったりで美味しいです。