豪華なおじさんたち

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『いわきノート』で見られた地元の人々は、ものすごくパワフルで前向きだった。「震災がなければ出会えなかったひとがたくさんいる。今に感謝している」という言葉に胸がつまった。
そして今日最後に観るのは、『ラストベガス』。公開が近くて、もう観られないかと思ってたら、最後の試写会に間に合った。楽しみにしていたのでよかった。
マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・クラインという豪華キャストが初共演。かなりのお年だと思うけど、なんとバチェラー・パーティーをラスベガスでやる、なんて設定。独身最後の悪ふざけをこのメンバーでやるとは、作りものとわかっていても若干怖いような・・・楽しみ!

あれから2年半

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昨日の『グレート・ビューティー 追憶のローマ』は予想以上に素晴らしい作品だった。パオロ・ソレンティーノの最高傑作かもしれない。成熟した大人の悪い遊びもあり、愛を喪失したあとに続く人生だったり、一言では言い表せない深みとアート感に溢れた美しいものだった。描かれるローマも、古都としても現代の夜遊びの街としてもお洒落でかっこいい。
今日はスタジオで作業してた。何曲か作ったら少し疲労した。終わってまた試写に向かう。
これから観るのは、『いわきノート』。渋谷アップリンクにて。筑波大学創造的復興プロジェクトが作ったドキュメンタリー作品。大震災と原発事故から2年半。いわきの人々がどう生きてきたか、興味深い。

息をのむほど美しい

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ついに来た、この時が。なんのことかって、予想の当たり外れがバレるとき。
今から観る『グレート・ビューティー 追憶のローマ』はCUTの「誰も観ていない映画」特集で私が担当させて頂いた作品。
本当に観てなくて何の資料もないまま、勝手に予想して書いた。監督のパオロ・ソレンティーノの過去の作品を思えば、かなり精神性が高く、叙情的かつ社会性を含むものを想像する。
ローマの街をテーマにしているというのも興味深い。フェリーニの8/1のような、卓逸した美学溢れる自伝的作品だと思っていた。
結果はいかに。ドキドキ!

パンダがいっぱい

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二子玉川のあひるの台所にて。
中国的酒場。ここでもホッピー外だけ!
若干悲しいけれど、ノンアル生活も一月半。三ヶ月予定まで頑張る。
ここはパンダやあひるグッズがいっぱいで可愛い。

ドドナエア

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ベランダのレモンの木を庭に移植した。
大鉢が空いたので新しい仲間を迎える。
ドドナエアちゃん!ムクロジ科ドドナエア属のビスコーサプルプレアというもの。オーストラリア原産。隣のはユーカリ。
最近はオーストラリアやニュージーランド系植物にハマっている。面白い風貌で野生な感じが好き。
これも変わっている。ちょっとオリーブっぽいけど、冬は紅葉して夏は緑になる。しかも落葉なし。暑さ寒さにも強いらしい。
ふた駅離れたガーデニングショップで購入。私の身長より高いのだけど、アンプ運ぶ用のガラガラ引っ張るやつ持っていって自分で運んだ。
用土は赤土多め、川砂混ぜて排水しやすい系にしてみた。オーストラリアのはあまり養分が多くない方がうまく行くイメージがある。荒れ地が合いそう。