今夜の放送


木曜25時はbayfmにて”lukiシンガーソングランナー”の放送があります。

今夜はヴィム・ヴェンダースのロマンティックな新作『世界の涯ての鼓動』をご紹介します。
元々オッサンくさい作風のひとなのですが、70代になってこんな純度の高いラブストーリーを描くとは、人生捨てたものではございませんね。

私の曲は『黒うさぎ』から「ハイエナ」について。
“女は女が嫌い、これはどうしようもない事実”という前提のもとに作った曲です。
詳しくは放送聞いてくださいね。

ランニングコーナーは新しいテーマになりました。”あなたが走ってみたいところ”です。
夏ですし、海を見ながらのランもいいですね。いまどきどこも暑いから避暑地なんてのは見つかりそうもないですが、南極まで行けば極寒マラソンできるかも?
ぜひあなたがかっこよく走っている風景を想像してください。
妄想メール大募集です!もちろん、ランナーさんじゃなくても大丈夫です。

またいつもお世話になっているランナー様へ。狙ってるレースの目標タイムをぜひご申告ください。
番組内で応援します。
達成or未達成のご報告お待ちして、皆で味わいましょう。

では今夜もよろしくお付き合いください!

東京も梅雨明けしました。


早速、梅干しを干します。雨の心配なくなったので三日三晩。馬鹿みたいに熱い昼間と夜と朝露、それぞれのエネルギーをいれようと思います。

今朝は最近入手したイヤホン型のメトロノーム付けて10km走ってみました。
BPM180に設定してますが、結構楽に走れました。でも暑いのは暑い!汗ってこんなに出るんだという感じ。
ハムストリング辺りの不調はだいぶ消えたので、これから少し走り込む予定です。日焼けもしたくないし、早朝か帰宅ランにしなければ。

ベランダきゅうりも順調に毎日1、2本収穫できてます。緑カーテンもほぼ出来上がってて、エアコンはまだ使ってません。

昨日は脳神経外科に行って首のレントゲンとMRIを撮ってきました。
第5と6頚椎の間の椎間板が弱ってて、間が狭くなってるとのこと。
でも神経を圧迫するまでには至ってないそうで、要注意ではあるけど気をつけて生活すればいいみたいでした。
それよりも大きな精神科へ行けと何度も言われます。
身体疾患による二次的なうつ病ではなく、本物のうつ病、大うつ=精神疾患だと。
知ってますよー。
大きなお世話です。塩舐めて走れば治ります。

うつでは死なないこと、重々知ってます。パニック起きたところで、心臓に異変があるわけでもないし、呼吸困難とかいっても、自ら起こしてるだけだから。落ち着けばなんてことないのです。
であるならそんな状況を観察したり、味わいたい。辛いとか原因不明の不安とか、眠れないほどの憎悪や嫉妬、悲しみ絶望感、なんでも来い。
生きてるうちしか、身体の感覚は味わえない。貴重な痛みなので楽しみます。

今夜のラインナップ


木曜25時はbayfmラジオにて”lukiシンガーソングランナー”の放送があります。

今夜はオススメ新作映画『隣の影』のご紹介や、私のアルバム『新月とコヨーテ』から「1%」の話、もちろんランニングのことも。

一度走ってみたい場所はありませんか?
これからの季節は涼しいとこが良さそうですね。朝の海辺を走る旅ランにも憧れます。
そんな妄想をメールで送っていただけますと嬉しいです。

またレースへの意気込み、目標宣言&結果報告メールも募集しています。
映画話や音楽のこと、雑談なども大歓迎です。
ぜひお気軽にご参加くださいね!


メールアドレスは luki@bayfm.co.jp

江原さんに会った話


この前の日曜日に日本青年館であった江原啓之さんの講演会へ行ってきました。
といっても、長い行列を目にして、私はかなり場違いかなと怯えました。
中年以降の真面目そうな女性が90%。少し変わった感じの男性がチラホラ。
スピ系、ヤバい・・・その仲間についに私も・・・と、自らチケットを購入しておきながら失礼極まりない不安を覚えながら入場しました。

1200席以上、全てが埋まってます。
入り口で渡された質問票に記入して係りの方に渡します。
私は昨夜遅く目覚めたときに浮かんだ文章をそのまま書きました。
「私はシンガーソングライターです。素晴らしい歌い手でもある先生に質問です。言葉は勿論ですが、メロディや音そのものにいいエネルギーを乗せ、聴くひとへ届けることは可能でしょうか?」
あまり上等な文章とは言えないけれど、深く考えずにまあいいかなと。

講演が始まってお客さんからの質問に江原さんが答えます。
動物とコミュニケーションを取ることについて聞く女性の話の次に、九州から来た女性の軽めな質問があり、そのグループのひとりが最近亡くなったお父さんを連れてきたらしく、そちらへ話が向きます。事故で亡くなったそうで、そのメッセージを伝える為に彼女らは呼ばれて、友人の質問が読まれた、ということだとわかります。
また全然関係ない人(霊)が舞台へ現れたようで、名前から会場にいる方のお母さんだと判明して、突然だった為にまだ死を自覚せず5年も経っている、なんて案件もありました。
疑心暗鬼だった私も、これはなかなかと納得し始めました。

次に癌が再発して余命1年と宣告された女性の質問が読まれました。私の数列前の席の方だったのでお姿を拝見しましたが、そんな末期癌患者にはとても見えない穏やかで美しい方でした。
彼女は二人いる息子さんに告知した方がいいか悩んでいるとのこと。
江原さんは客席に降りてきて彼女の背中に手を当てじっとしてました。
あなたが思うほど短くないです、おばあちゃんが来ててずっと見守ってます、だから体調悪くないでしょ?
などという会話が続き、息子さんへ伝える時期はまだ、そういうときが来たらわかるとのこと。
死ぬこと自体は全く恐れていない女性で、後ろから見ていて妙に清々しい気分になりました。

そして次になんと、私の質問が紹介されました!
けれど実はあまり驚きませんでした。読まれることは何故かわかってました。不思議ですが。
ルキさんどこ?と仰られるので手を挙げました。
一階席の中央辺りだったのですが、はっきり焦点が合う感じです。
「当然エナジーは音に乗るのだけど、あなたは言葉や曲も作るのでしょ?どうしたい?」と聞かれ
「傷ついたひとや悲しさを抱えている方が救われる音楽を作りたいです」とこたえました。

すると
「二択ある。まず込めてゆくこと。けれど売れないよ。ひとって弱いから。僕がいつも言う不幸の三大原則、自己憐憫、責任転嫁、依存心。それがひとの求めるもの、現世だからね」
私、
「ではその3つをもれなく入れた曲を作ります」
江原さん、
「なんだ!やっぱり売れたいんじゃない!」
「もちろんです!大ヒットしそうな気がしてきました」
なんて会話が続き、会場の笑いも取れたようです。
江原さんもノリノリで色んなドロドロ歌謡曲を歌ってくれました。

「要するに入り口はひとの弱さに寄り添うものにしつつ、前へ向かえるものにしていけばいいのですね」
と私が言うとその通りと仰いました。
けれど魂は決して売らないようにと。
霊視もしてくださったようで、あなたは老人ですと言われました。
なんだそりゃ?とズッコケます。
魂?中身が老成しているそうで、だから年配の人にすごく好かれると指摘されました。
確かに過去を振り返るとそんな感じがします。
「それは高齢者を対象にした方が成功するということですか?」
と聞いてみると、
「いやいや、あなたより年長者ということ。そういうひとたちに寄り添うことができる。それだけあなが優しいということ」
と、ありがたいお言葉を頂きました。
また、ひとつ気になることも言われました。
「首のオーラが切れてる。子供の頃に事故かなにかあったんじゃない?そこが原因で歌うときに苦しくなる。一度病院で調べた方がいい。ただのストレートネックだとわかれば整体や接骨院でも行けばいいし」
と。
重大な事故の記憶はありませんが、子供の頃は転んだりぶつけたり色々あったのかもしれません。

そんな感じで随分と長く時間を割いてくださいました。
深刻なお悩みを抱えていらっしゃる方も多かっただろうに、少し申し訳ない気持ちになりました。

私のあとは三名の重めな質問が読まれました。離婚問題や首吊りを発見してしまった話や精神疾患の話など。

「今日はみなさんに共通していたテーマは愛でしたね。実りある時間をご一緒に過ごせました」
とまとめられ終了しました。

私は早速、専門の病院の予約取りました。
どういう結果になるか、またご報告しますね。

写真は私のベランダ栽培でできた今年最初のきゅうり。無堆肥でも大きくなりました。美味しかった!

今月の山田ルキ子


こんにちは。
CUT8月号発売中です。

私の連載映画コラム『小さなスクリーンの中で生きていたい』は76回目。
取り上げたのはアイスランド映画『隣の影』とロバート・ゼメキス監督の新作『マーウェン』です。
またFILM REVIEWではヴィム・ヴェンダース監督の『世界の涯ての鼓動』を担当しました。

ぜひご一読くださいね。